ルシャモーとワッタリー
Le Chameau VIERZON LADY LOW (Black/39)
【ルシャモー】
ルシャモーは1927年にフランスで創業しています。古くから守られてきた伝統と最新の技術を合わせて、すべて手作りで製造されている屈指の品質を持ったラバーブーツです。
雨の日のレインブーツとしても世界中で愛用されているのは、そのスマートでスタイリッシュなデザインによるものでしょう。現在では、多くの欧米のモデルたちがルシャモーを履いている姿を、よく見かけるようになりました。
ルシャモーは天然ゴムにこだわり続けているメーカーであり、天然ゴムの中でも高品質とされている、アマゾン流域原産のパラゴムノキのものを使用しています。多くのラバーブーツメーカーが中国生産に切り替える中にあって、ルシャモーはその品質を維持するために、専門の職人によって細部まで丁寧に、ひとつずつ製造しているのです。
【ワッタリー】
イギリスのデザイナーであるジョー・ワッタリーが初めて乗馬スタイルのラバーブーツを手にしたのが1977年のことです。彼はその頃のラバーブーツは単調で魅力がないと感じ、1999年にカラフルでおしゃれな4種類のラバーブーツを製作しています。
Equestrianスタイルのロングタイプ、スタンダードな長靴、Chelsea Ankelと言われるガーデンシューズ、Clogと呼ばれるスリッパスタイルです。現在では、イギリスを本拠地としてヨーロッパやアメリカのデザイナーズブランドのオリジナルラバーブーツを手がけています。